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フライハイトプロジェクトとは?

2015年に旗揚げ。

全作品の脚本を Nana Kiera Ichikawa、演出を大舘実佐子が務める。
「自由(=Freiheit)」な表現方法で、一貫して女性をテーマにした作品制作を行う。現役の美大生や専門学生のボランティアを外部から募集し、様々なインスピレーションを元に、独自で繊細な舞台空間をつくりあげる。


「東京学生演劇祭2017」にて、出場作品《今夜、あなたが眠れるように。》が審査員部門大賞を受賞。「第3回全国学生演劇祭」では観客賞2位を受賞した。

Nana Kiera Ichikawa (市川奈々)

1995年生まれ東京都出身。
早稲田大学国際教養学部2018年春卒業予定。
タンザニア、パキスタンなど異国の地で育ち人生の約半分を外国で過ごす。
米オハイオ州デニソン大学にて演劇専攻生として1年間学び、劇作家Len Jenkin氏に師事。大学在学中の4年間で上演された作品は10作品以上に及ぶ。他にもブロードウェイミュージカルの翻訳、舞台芸術国際ミーティングTPAMにて通訳として働くなど活動の幅を広げている。

大舘 実佐子

1996年生まれ東京都出身。

来年度、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程先端芸術表現専攻に進学予定。

演出を「場づくり」ととらえ、持ち前のコミュニケーション能力で、人や場所を次々に巻き込み空間をデザインする。舞台演出だけでなく、インスタレーションや立体作品も制作している。フライハイトプロジェクトでは、美大で培った技術を生かし、舞台美術デザインや広報美術も手がける。

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